こんにちは、さの皮膚科クリニック　看護助手の高垣です。

もう気づけば11月…毎年時が過ぎる早さに驚いてますが、今年は自粛期間もあり特に感じますね！
年賀状を販売しているのを見かけたので、
私も作成準備をと今年の写真を見返していると家族全員ほぼマスク姿(T_T)
表情がよくわからないので新たにマスクを取って撮るか、もう今年の思い出として
そのまま使うか…でもそのまま使うならもっとオシャレなマスクしとげよかった‼︎なんて迷いと後悔…
これも今年ならでは、ですね(-.-;)

さて、今回は肝斑についてです。

さの皮膚科クリニックにはシミの診察に
たくさんの方々がご来院されますが
肝斑ありと診断される方が多くいらっしゃいます。
肝斑はシミの一種で、見た目はお顔に広がるモヤモヤとした茶色い色素になります。
範囲や濃淡はお顔の部位にもよりますし、個人差もあります。

肝斑の治療薬として当院は
内服薬1種類、塗り薬2種類、合計3種類処方させて頂いてます。
塗り薬は過去スタッフブログでも何回か紹介させて頂いているビタミンCローションとビタミンCジェルになります(^^)

そして、日頃のスキンケアも肝斑を引き起こす原因になりますので、丁寧に説明させて戴いております。

基本は摩擦を起こさない、
お顔何か塗る時はまずは掌で伸ばしてから抑えるように塗って頂く、またクレンジングは優しく洗える泡タイプをお勧めしています(^^)

肝斑の治療期間は半年〜1年と長いので、
どっしり腰を据えて続けることをいつも患者様にお伝えしています。

そして治療を始めた時と数ヶ月おきに
お肌の写真を撮らせていただき
比較して肌が明るくなって行くのを実感していただいております(^^)

多くの方は肝斑と他の種類のシミも出ておられますが、同じ方法で治療するのではく、シミの種類に合った方法でそれぞれ治療をして行く必要があるんです。

まずはお顔のシミが何の種類かどうかを明確にして、そしてそれぞれに合った治療をして行く、がお顔を綺麗にして行く最短の手段です(^^)

この冬、コロナでマスク生活を余儀なくされていますが、マスクが取れる日までにお顔を明るくしませんか^ ^

シミ相談の診察、ご相談は随時承っております。
お気軽にご連絡くださいませ(^^)
スタッフ一同お待ちしております！